鳶職人の魅力とは!?仕事の種類や服装について解説 | ジョブケンワーク | JOBKEN WORK

鳶職人の魅力とは!?仕事の種類や服装について解説

鳶職人とは、主に高所作業を行う職業を指しますが、具体的にどのような仕事内容なのか気になる人も多いのではないでしょうか。
また「仕事の種類」や「服装」についても把握しておきたいところです。
本記事では、鳶職人の概要や仕事内容、仕事の種類や服装などをご紹介します。

鳶職人とは

鳶職人とは、現場で高所作業を専門に行う職人のことを指します。
足場を組む「足場鳶」や鉄骨を組む「鉄骨鳶」など、作業内容によって細かく呼称が分類される場合もあります。
いずれも、現場に入って初めに対応することが多いです。


鳶職人が使用する道具

ここでは、鳶職人がよく使う道具についてご紹介します。


  • ハンマー

主に足場を組む際に使用する道具です。
水平材や斜材をつなぎとめる際に、くさびを叩きこむのに用いられます。

  • スケール

金属製のメジャーです。
高所での使用を考えられているため、落下しても壊れないように丈夫に作られているものが多いです。

  • クリッパー

鉄パイプや鉄筋などをまとめてある針金を切る道具です。
ボルトカッターと呼ばれることもあります。

  • 両口ラチェットレンチ

直交クランプ類を締めたり、番線を縛ったりする際にも使われます。

  • モンキーレンチ

ラチェットレンチに合わないサイズのものを扱う際に使用されます。



鳶職人の仕事内容

ここでは、鳶職人の仕事内容をご紹介します。


足場鳶

足場鳶は、足場を担当する鳶職人のことです。
工事現場に足場を設置・解体するのが、足場鳶の仕事です。


鉄骨鳶

鉄骨鳶は、建設物を作る時の骨組みを専門的に行う仕事です。
クレーンで吊り上げた鉄骨を、足場で組み立てます。
ビルやマンションなどの高層建築物の工事現場を担当することが多いです。


重量鳶

重量鳶とは、大型の機械や設備など重量物の設置を専門に行う鳶職人です。
時には数トン単位の重さの設備を扱うこともあります。
高所作業の機会は少ないですが、空調や電気、給排水など、建設設備に関する専門知識を求められます。



鳶職人の服装

鳶職人は、どのような服装で作業を行っているのでしょうか。
以前は「ニッカポッカ」と呼ばれるズボンが一般的とされていました。
ニッカポッカは、ひざ下まで丈があるゆったりとしたサイズのズボンです。
裾の部分を足袋の中に入れて履くタイプで、一般的な鳶職人の服装として使われていました。


しかし、近年ではニッカポッカは使用を禁止している現場が多い傾向にあります。
その主な理由は「安全面」です。
ニッカポッカのダボっとした部分が、障害物に引っかかって転倒したり、足場から転落したりする危険性があります。
そのため、現在では平ズボンを推奨する現場が増えてきました。



鳶職人の魅力

鳶職人として働いている人が魅力ややりがいを感じるのは、どのようなときなのでしょうか。
ここでは、鳶職人の魅力をご紹介します。


建造物の基礎を作る仕事

建設は「鳶に始まり鳶に終わる」という言葉もあるほど、作業をスムーズに進行させるための下準備には欠かせない職業です。
鳶職人の仕事が十分でなければ、工事中に事故を起こしてしまう可能性があります。
そのため、「建設工事に欠かせない仕事」という点に魅力ややりがいを持つ人が多いようです。


人間性が磨かれる

鳶職人は、危険な高所での作業をメインに行います。
高所での作業は落下の危険性や、他人に被害を与える可能性があります。
そのため、常に集中力を持って作業をしなくてはいけません。
この緊張感を常に持つことによって、人間性が磨かれることが期待できます。



鳶職人の仕事内容や魅力について知ろう

鳶職人は、足場を組んだり、鉄骨を組み立てたりなど主に高所作業を行う仕事です。
鳶職には「足場鳶」「鉄骨鳶」など業務内容によって細かく分類されているため、自分がどの仕事に興味があるのか確認しておくことをおすすめします。