補修職人について知ろう!どのような役割りがある!? | ジョブケンワーク | JOBKEN WORK

補修職人について知ろう!どのような役割りがある!?

「補修職人」という職業をご存知でしょうか?
さまざまな建物の修理や補修を担うため、活躍の場は多岐に渡ります。


本記事では、補修職人の概要や仕事内容、役割りなどをご紹介します。

補修職人とは

補修職人とは、建物や設備の修理や補修を行う職人です。
主に以下のような補修を行います。


  • 壁や床
  • 塗装
  • 電気工事
  • 水道工事

これらを補修することで、建物や設備を長持ちさせるために重要な役割りを担っています。
新品に交換するほどではないが目立つ傷、施主が気になった傷などを現場監督の依頼で補修します。
たとえば、新築工事の際、慎重に材料を運んでいたいとしても、道具を落としたり、手すりにぶつかったりして傷ができてしまうことがあります。
交換となると大きなコストがかかるため、補修職人の手によって補修されるのです。



補修職人の仕事内容

補修職人は、建設業界や設備工事業界など、さまざまな業界で活躍しています。
具体的には、以下のような場所で補修工事が行われています。


ホテル

柱・壁・床・天井や、テーブルや椅子などの設備にいたるまで、あらゆる傷や汚れに関する補修が行われます。
店舗やロビーなどの石壁や柱に傷や割れがあれば補修をします。
また、トイレ内などに落書きや傷などがあれば、穴埋め補修などを行います。


レストラン

内装や家具などにできた傷や不具合の補修が行われます。
カウンターなどで摩耗による色落ちや傷、ささくれ、コーナーの欠けや削れなどがあれば補修をします。


マンション・戸建て

建物内の傷や汚れ、シミなど、不具合の補修が行われます。
たとえば、エレベーター内外の傷や落書き、階段の手すりの摩耗による劣化や傷の補修なども行います。


テーマパーク

園内のオブジェや設備などについた傷や破損の補修などが行われます。
看板フレームの傷やへこみなどを補修します。


寺社・仏閣

元の風合いを活かして補修されることが多いです。


スタジアム

客席やその他の箇所の傷や汚れなどを補修します。


結婚式場

館内の床や壁、家具、装飾品などの、傷や汚れを補修します。
補修を行うことで、施設のイメージアップにもつながります。


議員宿舎

宿舎の内装や家具などの補修を行います。



補修職人について知ろう

補修職人は、建物や設備の修理や補修を行うことで、人々の生活を豊かにする仕事です。
また、補修職人は、技術を身につければ、一生の仕事として続けることができる職業です。
興味のある方は、補修職人を目指してみてはいかがでしょうか。


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