建築現場内で建物の基準となる線（墨）を出す仕事となります。
基本は2人1組の作業なので、先輩についてもらい、仕事を確実に覚えることが出来ます。
仕事の流れは3ヶ月～半年位で身に付きます。
スタッフの定着率も良く、気軽に話せる雰囲気なので安心してください。
不安な方はアルバイトスタートもOKです。

《建築測量・墨出しとは？》
建設、建築において、墨出しとは無くてはならない仕事であり、すべての基準となる重要な部分を担っています。
今、墨出しは墨出し大工・職人と呼ばれる時代から変わり、細部にわたり現場や建物全体を見られる管理する側の技術・視点も求められています。

アクティーは現在、トータルステーションや常に新しいレーザー機器を導入し、作業の効率と正確性を向上しています。
技術面においては月一回の勉強会、講習会への参加、現況測量、実測値のデータ化や図面化を行い、すべての社員が高いレベルでの仕事が提供できるよう日々取り組んでいます。

《作業フロー》
STEP1 準備工事
境界の確認から始まり建物の位置を設定し、現況の実測をします。設計、管理者との立ち合い確認します。

STEP2 基礎工事
山留位置、杭芯位置、杭打ち精度管理行います。捨てコンクリート、耐圧盤工事時には、基準となる墨を出します。

STEP3 躯体工事
鉄骨工事においてはアンカーセット合番、建入れ精度管理。コンクリート工事においては一番重要である基準墨（親墨出し）、躯体精度管理等の実測も行います。

STEP4 仕上工事
建具、サッシ用、石張り、タイル用の墨出しをします。内装工事では主にLGS間仕切り墨出し、各部屋（リビング、トイレ、キッチン、バス等）の間仕切り墨をだします。

STEP5 外構工事
外構、境界ライン墨出し、引照点からの境界復元をおこないます。

【アピールポイント】
アクティーの墨出しは決して自己満足で終わることはありません。
思いやりの心を持ち、すべてのお客様に社名AKTY（アクティー）の言葉通り、確かな技術と心を持ち、迅速正確に安心と信頼を提供することを指針として日々努力しております。